Running Channel(ランニング チャンネル)上田怜 (Part.1)


Running Channel(ランニング チャンネル)

ランナーのためのInstagram連動型Podcast! ランニングにまつわる身近な話題や疑問点を全国のランナーとシェアします。 毎週土曜日午前5時更新。ランニングのお供にどうぞ♪

《話す人》 上田 怜 Garmin Japan ガーミンマスター Skechers Japan アンバサダー 日本証券アナリスト協会 公認アナリスト

《オフィシャルウェブサイト》 https://www.runningchannel.jp/


オガワブンゴ
オガワブンゴ

今回はRunning Channel(ランニング チャンネル)を配信している上田怜さんにお話を伺います。上田さんよろしくお願いいたします。

上田
上田

よろしくお願いいたします。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

上田さんはPodcastについて、どのような印象やイメージを持たれてましたか?

上田
上田

自分がPodcastをやり始める前からPodcastは聴いてました。なぜかと言いますと、走ってるときって暇なんですよ(笑)。走りながら音楽を聴く方ももちろん多いとは思うんですけど、2〜3時間を走らなきゃいけないときって、アルバムを何枚も聴くことになるので、なんだか切なくなってきちゃう。なので、音楽を聴くより人が話してる言葉を聴く方が時間が早く過ぎるような気がして。それで走っているときにPodcastを聴いていました。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

このRunning Channel(ランニング チャンネル)なんですけど、名前の通りランニングの番組だと思いますが、この番組をやろうとしたきっかけは?

上田
上田

私はインスタグラムで情報を発信していまして、フォロワーさんがもうすぐ14,000人ぐらいになるかと思うんですけど、正直SNSの限界を感じ始めていたんですね。というのも、SNSを投稿するときって何かバエる写真を撮って、フォロワーさん中心に不特定多数の人に対して一斉に配信するわけです。一斉に配信して、今日は何の靴を履いてるんですか?とか、どんなウエアなんですか?というふうに何かをインスタグラマーに聞きたいとなったとき、途端にコメントの1対1のやりとりになってしまう。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

なるほど、確かに。

上田
上田

こちらから発信するときは、すごいたくさんの人に発信するのに、みんなが知りたいな、こういうのをもっと聞きたいなということを知ろうとすると、いきなりすごく閉ざされた世界に入ってしまうことに、すごくジレンマを感じていて、何か双方向でできるものがないのかなと思っていました。最初はYouTubeをやったらとか、いろんな人から言われたんですけど、如何せん普通にフルタイムで働いているサラリーマンですので、負担が重すぎるというところがあって、加えてやっぱりランニングの情報を走りながら得てもらうのが一番良い方法だなと思って。だったらPodcastだなと思いPodcastを始めました。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

Running Channel(ランニング チャンネル)はどういった内容の番組ですか?

上田
上田

インスタグラム連動型というふうに常にオープニングで言ってるんですけれども、インスタグラムの中にある質問を受け付けるコーナーがあって、ストーリーズという24時間限定で消えてしまうものなんですけど、そこにインスタグラムのフォロワーさんにお題に関するコメントを書き込んでもらって、それを私が番組で紹介するというような形になっています。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

番組の中のコーナーとして質問コーナーがあるようなイメージですか?それとも、質問コーナーがメインで進んでいく形なんですか?

上田
上田

メインのコーナーを「ランナーズボイス」というふうに名付けてまして、リスナーの皆さんにいろいろ書き込んでもらうコーナーがそこのメインのコーナーになっています。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

僕、インスタグラム連動型Podcastって初めて見たし、他でもあまり見てないんですが、最初からこれはやろうということでスタートしてる感じですよね?

上田
上田

そうですね。ずっとインスタグラムをやっていたということもあるので、そこと連動させないとフォロワーさんとは双方向のコミュニケーションができないなと思っていました。そこはちょっとこだわってやってみようと思いずっと連動させているんですけど、いかんせん質問を受け答えするところが30文字ぐらいしか入らなくて。

10個とか送ってくださる方もいらっしゃるんですけど、長い文章になるときは最近はGoogleフォームに移行してもらったりとか、いろいろ代替策を講じております。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

上田さんはもともとランナーなんですか(笑)?

上田
上田

はい、もともとといいますか私も普通に市民ランナーとして、東京マラソンとかに出たりしています。雑誌名をあげると、月刊ランナーズというランニング専門雑誌がありまして、そちらの読者モデルみたいなことを2年間やっていたですね。ですので、比較的雑誌を読んでいらっしゃるランナーの方には雑誌の中で目にするという存在だったので、ランニングの方中心にたくさん応援してくださったというのがありました。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

なるほど。既にリスナーの方との接点があった上での番組スタートだったんですね。

上田
上田

読者モデルを2年やらせていただいて、読者モデルをこれで辞めますとなったときに、今までずっと応援してくださったファンの方とどうやって接点を持っていくのかということを考えたときに利用したのが最初にSNSだったっていうところですね。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

なるほど。配信はどのようなスケジュールなんですか?

上田
上田

毎週土曜日の朝5時に配信するようにいつも準備をしています。なぜこの時間帯にセットしているかというと、土日にまとめて走られる方が多いんですね。しかも、朝の早い時間に走られる方が結構多くて、それもアンケートをとったりすると早い方は朝4時台に走られる方もいらっしゃったりとかして。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

朝が早いんですね(笑)。

上田
上田

早いんです(笑)。4時台の方はさすがに少ないんですけど、5〜6時ぐらいから走り始めるという方は結構いらっしゃったので、皆さんが走られる曜日の一番早い時間帯の方に合わせて配信をするようにしています。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

時間の尺というのは?

聴いていて意外と長いなと思いました。

上田
上田

時間尺に関しては、私がPodcastを始める前にランニング関係の音声コンテンツを調べたんですが、ラジオ番組とかだと、ラジオ番組の一つのコーナーとかで短いんですよね、10分程度のものが多かったり。ただランナーの方が普段走られる距離って、少なくとも5kmぐらいはジョギングで走られる。よくランナーが言うのが1kmあたり6分で走る、それを5kmやるということは、30分ぐらいはジョギングにかけられる方が多いので、やっぱりジョギングしてる間に一つのコンテンツを聴き終わるぐらいにはしないといけないなと。ですので、最低で30分と考えてます。リクエストでは2時間バージョンとか作ってほしいとか言われるんですけど、1人で喋っているので、ちょっとそれは辛いなとお断りしています(笑)。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

なかなかきついですよね、2時間を1人で喋るのは。

上田
上田

1人はきついですね。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

1km 6分×5か(笑)。面白いですね、Running Channel(ランニング チャンネル)ならではの時間設定ですね。

上田
上田

Running Channel(ランニング チャンネル)を聴いている間だけは止まらずに走るとか、あとRunning Channel(ランニング チャンネル)の日だけは必ず朝5時から走るようにすると決めて走ってらっしゃる方が多いので、もうルーティンの一部になってるっていうところがあります。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

すごいですねそれって。

その人の生活の一部に入り込んでいるということですもんね。

上田
上田

そうですね。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

次に構成のことを伺いますが、Running Channel(ランニング チャンネル)の構成で大切にしていることはありますか?

上田
上田

もともとはSNSに限界を感じて、双方向にいろいろとやりたいというところから始まったんですが、実際にいろんな方のコメントを拝見すると、私自身のことを語るより、少しでも多くの市民ランナーの方にフォーカスを当てて、皆で皆のことを共有していきたいという思いが強くなってきました。もちろん私のエピソードも話しますが、できるだけ多くコメントをお読みするとか、あと、ハッシュタグをつけるというのをリスナーの方がやってくださっていて、Running Channel(ランニング チャンネル)のハッシュタグをつけると、私がインスタグラムに必ずいいねをしに行くという、加えて番組の冒頭に、そのハッシュタグが付いた投稿を紹介するコーナーをやっているので、そうやって少しでもリスナーさんの日常やこだわりをご紹介できるようにすることは構成の中でできるだけ盛り込むようにしてます。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

今あるアイテムで可能な限り双方向のやりとりができるように考えられているということですよね。

上田
上田

Podcastってフィードバックがもらいづらいメディアだと思うんです。それで配信側の心が削がれていくんじゃないかなと私は想像するんですけど、他に何か代替の交流する場を設けておくとフィードバックも得やすいので、こういうふうにしたら良いんじゃないですかとか、次のお題はこういうふうにしたら良いんじゃないですかとか、いろいろもらえるのでそこもありがたいところですね。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

毎週収録されてると思うんですど、1人で30分ぐらいお話するってなかなか大変ですからね。

上田
上田

そうですね、それの2〜3倍ぐらいは喋って編集しているので。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

実際に番組を進めていく中で、大切にしていることって何かありますか?

上田
上田

例えば、リスナーの方からコメントをいただくときに、すごく長いコメントをいただくこともあれば、一つのワードで済ますという方など両方いらっしゃるんですね。できるだけ漏れがないように、これって自分のコメントかなって思ってもらえるような話し方をするというか。できるだけ流れで皆さんのコメントを繋いでいけるようにということはすごく大事にしています。

最初、ラジオ番組みたいに、ペンネーム的なことを募集しようかなと思ったんですが、インスタグラムのアカウント名って数字とかアルファベットの羅列で発音できるものじゃないんですよね。

オガワブンゴ
オガワブンゴ

はい(笑)。

上田
上田

それですごく困ってしまって、募集した割には、これって誰とかって言えないぞみたいな、逆に本名ガチガチにしてる方とかもいらっしゃるので。それだったら皆さんがこれ自分のコメントかなっていうふうにちょっとワクワクしてもらえるように、コメントをまとめていこうと気をつけてますし大事にしてます。

Part.2に続く